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BLOG*KCT京都の劇団、ニットキャップシアターの公式ブログ!
2011.05.29 Sunday
ニットキャップシアター第30回公演オーディションのお知らせ
門脇です。
ニットキャップシアターの次回本公演は、来年2月。 AI・HALLにて、寺山修司の遺作となった映画『さらば箱舟』の舞台化に挑戦します! あのアングラ演劇の寺山修司? と、そのとおりです。 しかしそこは、チェーホフや、上海の人気劇作家の喩栄軍の脚本を元に、変幻自在の劇世界をつくってきたごまのはえ演出。 第30回本公演にふさわしい、ニットキャップシアターの劇世界をつくる意気込みです。 そしてこの作品、キャストがとても多いのです。 ここ数公演、劇団員での上演を基本にしてきた僕たちですが、色々な役者さんと一緒にこの作品を作りたい! という訳で今回、いつもの劇団公演の役者とスタッフ陣に加えて、 一緒に作品をつくる出演俳優をワークショップオーディションで募集します! オーディション日は7月1日か3日のどちらかお好きな日、1日。 ふるってご応募、ご参加ください! 詳しい応募情報や申込用紙のダウンロードは↓ ■ 募集内容(オーディション情報) [日程] 2011年7月1日(金)18:00〜20:30、3日(日)14:00〜16:30 ※どちらか1日のみご参加ください。 [会場] ワールドビル 4F(京都市上京区役人町238の4) ※堀川中立売西入る 南側、大阪ガスのビルの東隣 [参加費] 1000円(当日お支払いください) [募集キャスト] 約10名(幅広い年齢のかたを募集します) ※応募者多数の場合は書類選考をおこなう場合もございます。 [応募資格] 18歳以上で健康な方 稽古に参加できる方 [オーディション内容] せりふ・動き・シーン作りに関する、ごまのはえのワークショップを受けていただきます。 選考者:ごまのはえ ほか ※動きやすい服装と上履きをご持参ください。 [公演までのスケジュール(予定)] 7月下旬 オーディション結果通知 9〜10月 顔合わせ・読み合わせ等 11月〜 稽古開始 2012年2月6日(月) 劇場入り 2月10日(金)〜12日(日) 本番 ※稽古は週5回程度。原則、平日は18時以降、土・日は昼からを予定。 ※稽古場所は京都市内の稽古場を予定しています。 ※稽古にかかる交通費・宿泊費等は原則自己負担です。 ※出演に対してのギャランティはありません。 [応募方法] 下記の応募用紙(PDF)をダウンロードしプリントアウトして、 必要事項を記入の上、下記の宛先までお送りください。 または、必要事項をE-mailでお送りただいても結構です。 (顔写真はデータで添付してください) [応募締切] 2011年6月27日(月)必着 [申込み先・お問合せ] ニットキャップシアター 毛帽子事務所 オーディション係 【郵送】 〒606-8101 京都府京都市左京区高野蓼原町67 【E-mail】 info@knitcap.jp 【電話】 090-7118-3396(劇団) ※電話ではお問合せのみ。 ■ 応募用紙(PDF) ※e-mailで応募の場合は、顔写真のデータをあわせて添付してお送りください。 ■ 共演者・スタッフ [演出] ごまのはえ [共演者] 門脇俊輔、高原綾子、澤村喜一郎、市川愛里、織田圭祐、藤田かもめ(以上、ニットキャップシアター) ほか [スタッフ] 振付:佐藤健大郎(第28回公演「ノクターンだった猫」振付担当) 舞台美術:西田聖 照明:葛西健一(GEKKEN staff room) 音響:三橋琢(ニットキャップシアター) ■ 演出家より 寺山修司の映画「さらば箱舟」を観て、 「僕らはみんな生きている」という歌を思った。 その映画に出てくる人はみな紛れもなく生きていた、死者さえも元気だ。 作品では常に祭りのような大騒ぎが展開される。 それは「生」であり「政」であり「性」であり「聖」であるように感じた。 パレードのような華やかさはしかし演じる俳優の肉体と一致したものであり、 それを現代の肉体で復活させるにはそれなりの企みが必要だ。 その手がかりが掴みたくてまずは WSオーディションをすることにした。 どうか沢山の方と出逢えますように。 [ごまのはえ] この記事のトラックバックURL
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