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BLOG*KCT京都の劇団、ニットキャップシアターの公式ブログ!
2006.11.30 Thursday
「お彼岸の魚」稽古参観日のご案内
寒さ、厳しくなり始めるこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて今週末、ニットキャップシアター「お彼岸の魚」の公開稽古をおこないます! ニットキャップシアターってどんな劇団? と興味をお持ちの方から、 いつも次の日にしかUPされない稽古場日誌に、もどかしさを感じているニットキャップ応援団のみなさんまで、 どんな方でも稽古参観していただけます。 「お彼岸の魚」が出来上がるまでの過程、 舞台にあがるまでの演劇、 普段の役者の様子、 ニットキャップシアターならではの創作過程等、 いろんな未公開エピソード、アクシデントが日々起こる稽古場をちょっと覗いてみませんか? 普段は厚い稽古場の扉を開放してお待ちしております。 師走近づくお忙しいときかと思いますが、ご参観いただければ幸いです。 明倫ワークショップ ニットキャップシアター 『お彼岸の魚』公開稽古 ■日時:12月3日(日) 14時〜17時 ■場所:京都芸術センター 北館2F…制作室4 ■料金:無料! ■条件:どなたでもどんな服装でもOK ※京都芸術センターへお問合せの上、お申し込み下さい。 ■問合せ:京都芸術センター □tel:075-213-1000 □お申し込み方法:京都芸術センターのウェブサイトをご参照ください。 ⇒http://www.kac.or.jp//theatre/meirinws0612_2.html 注 今企画は、京都芸術センターが主催する「明倫WS」の企画としておこないます。 市民の皆様に普段のアーティストの活動を知っていただきたいということで、 本当に公演に向けての稽古をしますので、 ストーリーが分かってしまうなど、作品のネタバレとなる可能性があります。 その点は、どうぞご理解のうえご参加いただけますようよろしくお願いします! 2006.11.30 Thursday
「お彼岸お魚」稽古場レポ*11月29日(水)
今日は、シーン6後半〜シーン7を作りました。
シーン6後半は、小道具の使い方に一手間、二手間かかります。 ほんの短いシーンなのだけれど、進行難航。 このシーンは、書き換えが入ったこともあって、小道具の使うタイミング、人が出入りするタイミング、セリフを言うタイミング等に前の感覚を引きずってしまうと、微妙なヒズミが生じてしまうのです。 間に合わない!とか、奇妙な間とか、居心地のムズ痒さ、とかとか。 稽古後の女子トイレで、このシーンに関わる長沼さん、稲田さんと私とで、口々に 「どうしよ〜!!全然わかんないっ!!」、 「私や、私のせい!!」とも三人で言い合いました。 混乱しております。混沌シーンになってます。 あ、それっ! ♪コントン、コントン、コントントン〜 あ、よいしょっ! ♪トンコン、トンコン、コン敦煌〜 あ、どしたっ! ちっちゃい人が、頭の中でお祭り騒ぎです。 7日に第2回通し稽古が入ります。騒いどる場合ではないのです。 ちっちゃい人たちよ、真面目にしてください。 2006.11.29 Wednesday
「お彼岸お魚」稽古場レポ*11月28日(火)
今週から、シーンごとに抜き取った稽古をおこなっているため、
日によっては、全員集まらない日があります。 でも、今日おこなうのはラストシーン。 ラストシーンということは、クライマックスなわけで、 つ・ま・り、大事なシーン。 というわけで、全員が収集されました。 きちんと全員が集まったのは、おそらく第一回目の通しと、 この日じゃないでしょうか? 11月もあと少し。 今日、ようやくこのメンバーで作る芝居の片鱗を感じ取れました。 (今日の稽古模様は「八時半ブログ」、日詰さんのブログ(28日分)でお楽しみください) 今回は、不思議な芝居とくくるには範囲が広いかもしれません。 どっちかと言えば、変な芝居です。妙ちくりんなお芝居。 ニットキャップシアターは、今まで色んな作風の芝居に取り組んできましたが、今回は、また新たな一面をお見せできると思います。 まだ、ベストアルバム出すには早い!!って感じです。 ただいま来日中のU2を例に出すなら、 「アクトン・ベイビー」〜「POP」期? あー、いい例じゃなかった。。 浪速ともあれ、浪速劇場in→depenndent 2ndご来場あれ! 2006.11.28 Tuesday
「お彼岸の魚」稽古場レポ*11月27日(月)
今日は、舞台監督の西田さんが稽古前に来てくださって、 バミリをしてくれました。 バミリってなんじゃ?ですが、 バミリとは、実際の舞台の寸法をテープ等で床に印をつけたもののことです。 舞台寸法以外にも、舞台に置かれる大道具の位置、舞台への入口、ドアの開閉向き、窓の位置など、役者さんが動くために必要な動作だったり、位置取りだったりを演技の中に組み込むために、とても必要なものです。 稽古の最初に、演出から細かく今回の舞台についての説明がされました。 なんか、ルネマグリットの「光の帝国」みたい。 普通に見えて、世界が分かれている感じが。 視覚感覚的にも面白いアイデアが入っている舞台になってます。 KWiP!公演の要素が、よく出ていて面白い舞台になりそうだなと、 今から、小屋入りが楽しみです。 今日は、シーン6と7の予定でしたが、シーン6に時間がかかってしまい、 シーン6のみとなりました。 焼き栗が、弾けまくったせいです。(私) 皆さん、驚かしまくってしまい、本当にすいませんでした。 焼き栗は、自分でなかなか弾ける具合が掴めないのです。 でも、やろうとしていることは、演出意図と外れてないし、 やっぱり圧倒的に表現力が足りないのだなぁと実感しました。 バミリ付きの稽古が始動し始めました。 もう、本番まで1ヶ月切ってます。バンガレバンガレ!! 2006.11.27 Monday
「お彼岸の魚」稽古場レポ*11月26日(日)
今日から抜き稽古が本格的に開始。
同時に稽古場所移動もしました。 小道具や稽古着を置いて行くことができる稽古場なので、今日は早めに集まって移動。という話を昨日していたのに、ちゃんと集まったのは、澤村くん、一平さん、朝倉さんだけだったそうです。 私、うっかりしてました。集合時間に気づきました。すいません。 でも、前使った稽古場はきれいに掃除しましたよ。ねっ!澤村くん! さてさて、稽古場。 今日のメインは、シーン2とシーン4。 シーン2は、ピアノ四重奏曲という感じ。 ピアノがいて、ヴァイオリン・ビオラ・チェロの弦楽器が、微妙に駆け引きしてゆくところが見所。一番高いキーのヴァイオリンにビオラ・チェロがどう絡むか、ヴァイオリンはどう応えるのか。リードを取るピアノ、見守るピアノ、平衡を保つピアノ。その織り成すハーモニーをどう作ってゆくか。 シーン4は、変化ゆえ複雑な心境で見ていました。 うまくアプローチできなかった結果を目の当たりにすると、やっぱり悔しい気持ちでいっぱいになって、グラングラン。 もっと、安定して、見やすくて、やりたいことが感覚に留まらず、こだわって、と、考え出したらきりがなくて、腹が立ってきたので帰りました。 やれることをやりきるしか、術はないし、与えられた飾り部分はきちんと果たしたいと思います。 でも、確実に質は高くなるのではないでしょうか。 いい作品になること間違いなしの「お彼岸の魚」のチケット、 現在発売中!!(コチラ) 2006.11.27 Monday
「お彼岸の魚」稽古場レポ*11月25日(土)
25日(土)の稽古場レポをすっかり書き忘れてました。
すいません。 この稽古場レポ、何かの合間に書くので、大変な作業ではないのですが、 合間ゆえ、マイペースすぎるのがいかんなと反省。 もっとうまくやりくりしようと心に決めとるところです。 ってことで、25日のレポをどうぞ。 +++++++++++++++++++++++++++++ 今日は稽古後、幾人かで飲みに行きました。 中嶋さんが主催の、客演さんメインの飲み会。 なるべく全員参加できるよう、飲みの席を作りたいものですが、 この大所帯、なかなかスケジュール合わせは大変です。 集まったメンバーは、 一次会:中嶋さん、藤原さん、朝平さん、日詰さん、長沼さん、 大木、ごま、門脇、安田、高原 二次会:藤原さん、日詰さん、長沼さん、ごま、門脇、安田、高原 私は、一次会で一杯してバイトに行って、バイト終わりで二次会参加。という変則的な参加だったので、どんな飲み会だったのかよくわからない。 でも、飲み席で、普段うまく伝えられなかったこととか、知ってるつもりで実は知らなかった、なんて発見と解消ができていればいいなあと、願います。 全員飲み会、やりたいです。 稽古場で話しきれなかったわだかまりが、プチプチシートを潰すように、 プチっ!プチっ!と弾けたいです。 明日から、稽古進行が変わります。 行うシーン事前に決めて、そのシーンに関わる人が稽古場へ来るシステム、が導入されるそうです。濃度がこれからどんどん濃くなっていくようです。 ではまた明日。 2006.11.25 Saturday
「お彼岸の魚」稽古場レポ*11月24日(金)
今日は、書き換えの完本ができて、通し読みしました。 読みで1時間。 休みの人がいたので、完全な配役で通し読みできなかったのが残念ですが、以前よりスッキリしたように思います。 面白さもアップしてました。 でも、繊細な会話のやり取り微妙な言葉の積み重ねをうまく出すのは、 なかなか難しいです。これは、変わりません。 さて、すっかり稽古場写真がマンネリ化してしまって困ります。 ってことで、今日は、いつも足下まで花を添えることに気遣うマリリンさんの靴下です。靴下ってムサい色合いになりがちなのですが、いつもポップかつキュートな足元。 素敵です。こだわりの5本指靴下。 今日は違いましたが、パンダとクマシリーズが私のお気に入りです。 明日はどんな靴下でしょうか? 2006.11.24 Friday
「お彼岸の魚」稽古場レポ*11月23日(木祝)
高原日記))
今日は個人的にも、劇団でもいろいろありました。 今日は祝日。そのためいろいろ作業が進まなかったこと。 携帯を家に忘れてくるという、小さいことながら結構迷惑なこと。 今回のDMが完成したこと。そして、そのできが大満足なこと。 そして予定外の展開もありました。 で、稽古場。 今日の稽古場もたくさんの展開が。 まず昨日の通しを踏んで、早速台本が書き上がりました。 仕事が早い、速い! で、肝心の中身ですが、変わってました。 大きな変化もあれば、細やかに変化されたものもあって、いろいろ急展開。 気に入ってたシーンがなくなったことは個人的に残念だけど、 いい作品に出来上がるように絞ってパワーアップしたように思います。 こっからだなと思います。 今日のメインは、書き変わった台本の通し読み。 ドキドキと妙に緊張しました。 稽古の外で走る救急車の音が妙に響き渡る稽古場でした。 どんな展開にして行けばよいのか、これからもっともっと細かく考えて行かねばならんんと、思った日でした。 P.S サンタさんへ クリスマスプレゼントに欲しいものがあります。 マフラーとバイクに吹き込む風から守ってくれる手袋です。 それか、デジカメです。携帯写真につくづく限界を感じるからです。 悪い子ですが、いい子になるので、よろしくお願いします。 2006.11.23 Thursday
「お彼岸の魚」稽古場レポ*11月22日(水) その2
下の高原レポに追加して通し稽古の写真をUPします。 この教室(稽古場)に、写真に写っていないところも含めて総勢22人がいます。 そしてその総勢は舞台中央の長沼さんに釘付けです。 写真が小さくてわからないけど、みんな笑顔です。 長沼さんの動きは写真に写らないほどです。 長沼さんが何をしているのかは、 本番まで秘密! 2006.11.23 Thursday
「お彼岸の魚」稽古場レポ*11月22日(水)
通し終わりました〜!!
と、飲み会をしたわけじゃありません。 稽古後は、スタッフミーティングや、個々の作業をするべく、ササッと終わりました。 ちなみに、この写真は稽古始めの10月2日のときの写真。 飲み会、したいです。ってことで、飲み会実行委員は動きます。 調整高原、現場取り仕切り筒井で、今月中にや必ず!! 何せ来年五月までこのメンバーでおつき合いしますから。気長に、よろしくです。 さて、肝心の通しはどうだったですかね? ま、それはおいおい。 それにしても、稽古場の密集度は凄かった。 スタッフさん6名。 見学者の方3名。 出演者/演出家14名。 総勢、22名。 スッゲーな〜、多いなあ。 こんな大所帯で、ツアーをするのだから大変な企画ですよこれは! 楽しみですね〜。 明日からの稽古、皆さま、よろしくお願いします。 |
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