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BLOG*KCT京都の劇団、ニットキャップシアターの公式ブログ!
2011.12.31 Saturday
プレイバック・ニットキャップシアター2011
こんばんは。
門脇です。 2011年もあと僅かですね。 せっかくなので、今年のニットキャップシアターをプレイバックしております。 ・1月〜2月 『ピラカタ・ノート』の稽古の日々。 当初は『ヒラカタ・ノート』の改訂版的になるかも、という予定もあった作品は、 完全な新作として稽古で立ち上がって行きました。 ・3月 名古屋市千種文化小劇場で『ピラカタ・ノート』ツアーをスタート。 本番前日が3月11日でした。 限定的に入ってくる情報の中、スケジュールを立てなおしてリハーサルを進めました。 ・4月 『ピラカタ・ノート』、東京・京都公演。 東京公演では本番中に大きな余震も。 京都公演ともども、多くの方に面白かったと言っていただけた作品ですが、 特に東京公演はあまり多くの方に御覧いただけなかったことが心残りです。 この作品は、近々に再演を目論んでいます。 その時には、どうぞどうぞご注目くださいませ。 ・5月 『さらば箱舟』の出演者募集のためのオーディションを実施。 劇団としても初めての試みでしたが、たくさんの魅力的なかたにお集まりいただきました! ・夏〜秋 メンバー外部出演期間。 市川が京都舞台芸術協会プロデュース『異邦人』に、 高原がMONO特別企画『空と私のあいだ』に、 藤田がコンドルズ『合宿ワークショップ&発表公演』に、 織田が少年王者舘『超コンデンス』に、 門脇がベビー・ピー『七福神!』に、 そして澤村がKUNIO『エンジェルス・イン・アメリカ』に、 それぞれ出演。 他にも色々出演。(割愛すみません!) メンバーはそれぞれ、魅力的な企画に多数関わらせていただきました。 ありがとうございました。 ・8月 びわ湖ホールの『わくわく・ドキドキ・劇場探検ツアー』をおこないました。 子どもと大人、参加者と役者と劇場スタッフが一体となってつくる お芝居仕立てのバックステージツアー。 大好評でしたので、今年体験できなかった方は、ぜひまた来年!(の予定!) ・11月〜 第30回公演『さらば箱舟』の稽古の日々! チケットも絶賛発売中です。公演特設サイトはコチラ。 アトリエ劇研とニットキャップシアターの合同企画、 「劇研アクターズラボ+ニットキャップシアター」が、高槻市でスタート。 来年の公演に向けて稽古を重ねています。 その模様はこちらからチェックしてください! ・12月 ごまのはえと、MONOの土田さんがそれぞれ脚本・演出をおこなう、 新作狂言の公演「HANAGATA11」が上演されました。 初めての狂言作品でしたが、お客さんからも大受け! 観に行ったニットキャップメンバーも大興奮でした。 また、ニットキャップシアターと直接関係があるわけではありませんが、 劇団名の由来ともなった楽曲「ニットキャップマン」でも有名なロックバンド ムーンライダーズが、12月31日をもって無期限活動停止を発表されました。 USTなどで中継されたルーフトップ・ギグは、僕も途中から拝見。 グッときました。 僕らも、観てもらって、 ああいいなあ、 グッとくるなあ、 と思ってもらえるものを作れるよう、チャレンジし続けていきたいと思います。 そんな訳で、来年もチャレンジするニットキャップシアターを、どうぞよろしくお願いいたします。 あと数10分ですが、みなさま良いお年を!
2011.12.21 Wednesday
今週末、ごま脚本が2公演。HANAGATA狂言&男亡者の泣きぬるところ!
こんばんは。門脇です。
今週末関西では、ニットキャップシアターに関連するオススメ公演が2本あります。 どちらも笑いがいっぱいの作品の様子。 クリスマスデートのメインイベントに、シングルベルのおともに、年忘れの笑い収めに、ぜひぜひご覧ください! ■■■その1:ごまのはえ|作・演出■■■ HANAGATA11 「HANAGATA VS 劇作家!!」 作|土田英生 ごまのはえ 出演|花形狂言会 会場|先斗町歌舞練場 日程|2011年12月23日 (金) 13:30-、17:00- 入場料|〈指定席〉 A席¥4,000 B席¥3,000 学生¥2,000 ----------------------------------------- 「HANAGATA VS 劇作家!!」 京都を代表する気鋭の劇作家 土田英生・ごまのはえ両氏とHANAGATAがここに集う!! 「狂言VS芝居」となるか!? 「狂言=芝居」となるか!? ----------------------------------------- ということで、ごまのはえが初の新作狂言?の作・演出をいたします。 乞うご期待です! ★詳細は→ 花形狂言会ウェブページ ■■■その2:ごまのはえ|脚本■■■ 赤星マサノリ×坂口修一二人芝居 『男亡者の泣きぬるところ』 ニットキャップシアターが2004年、2007年に上演した傑作コメディを、 赤星さんと坂口さんが完全二人芝居で上演。 昨年のクリスマスの大阪公演からスタートし、 全国ツアー、大阪→東京→札幌→福岡を経て、いよいよファイナル!! 大阪凱旋公演!! まだ観ていないアナタ、ぜひぜひお見逃しなく! ----------------------------------------- 【日程】12/23(金)〜25 (日) 23日(金) 20:00 24日(土) 14:00/19:00☆ 25日(日) 14:00 ☆24(土)19:00は、イヴの奇跡verとして、 二人のキャストを入れ替えたスペシャルバージョンです。 ※25(日)16:30より、クリスマス&打ち上げを行います。 1500円(1drとプレゼント付)、整理番号付・自由席です。 【会場】インディペンデントシアター2nd 【料金】前売3000円/当日3500円/学生2500円(要学生証) ※全席指定 【チケット取り扱い】 righteye 06-6647-8243 http://righteye.jp/ ◆当日精算券、クリスマスイベントのご予約は ※公演の当日精算をご希望のお客様は、前売りのお客様のあとから座席の指定をさせていただきます。 お客様ご自身でお席の指定をしたい場合は、前売り券をご購入ください。 ----------------------------------------- 2011.12.20 Tuesday
市川クロワッサン
こんにちは、高原です。 昨日は実寸の舞台サイズで稽古しました。 オープニングとエンディングを重点的に。 まだまだ、一体どんな作品になるのかちっともわからないこの作品。 今はキャスト陣の基礎身体づくりがメインになって稽古が進んでいる感じです。 とにかく、動きまくるし、動きを押さえまくるしで、 その両極端をコントロールするのと闘ってる感じです。 何だかよくわからない説明だわ。 とにかく合唱もしかり、みんなで何かを体得するための課題が山積みなわけです。 その一つに、「市川クロワッサン」と命名された動きがあります。 市川が編み出した体移動テクニックで、 写真のように、市川がみんなに指導するほど独特の動きをしています。 まるで床を泳いでいるような美しい転がりです。 みんなでその動きを真似するのですが、案外できない。 あと一歩!な感じです。 果たして、床を転がれるようになるのでしょうか? 今日も稽古。 少しでも課題がクリアになっていくといいのだけど。。 2011.12.19 Monday
さらば箱舟、合唱風景
こんにちは、高原です。 先週は、シーン練習と舞台の実寸稽古をしました。 中身がどんどん詰まってきている感じです。 金曜と昨日の稽古では、 オープニングの空気感、グルーヴ感を作っていきました。 100とゼロの世界を全力で作っています。 風邪ひきの身体ではなかなか挑めない稽古場になってます。 写真は、今回の劇中で編み出される合唱の稽古。 門脇さんがリーダーになって、稽古しています。 この稽古も毎日必ず稽古に組み込まれて、声質、グルーヴの合わせを作っているのです。 この作品の中でもとても重要なシーンで使います。 ガッチリ合わさったときの凄みは口では言い表せないです。 でも、まだまだまだまだその凄みは出せていません。 これからこれから。 今日も実寸での稽古です。 頑張ります!! 2011.12.13 Tuesday
スパークリングBODY!!
こんにちは。高原です。 12月10日は、 寺山修司生誕の日でもあり、「さらば箱舟」チケット発売もスタートの日でもあり、チラシが完成お披露目の日でもありまして、誕生ケーキのロウソクを消して、改めて「さらば箱舟」のスターティングを祝いました。 稽古もいよいよスパークし始めてきましたよ。 日曜の休みが明けた昨日、体のあちこちも筋肉痛でスパークしとります。 痛ぇ〜〜。 昨日の稽古は、そんな身体の悲鳴など聞く暇もなく、 振付の佐藤健大郎さんによるボディ強化ワーク。 名付けて「Ken'sワーク」。 自分の身体に飽きて飽きて飽きて飽きて飽ききるワークが中心です。 つまり、使わない筋肉や身体の動きを発見していく作業の連続。 更なるボディ表現を求めて、自分の身体と対峙してます。 仰向けの四つん這いで歩き回ったり、身体を三点で支え移動しまくったり。 だから、どんなに日頃鍛えていたとしても使わない身体を使うので筋肉痛必須なわけです。 恐ろしいですね。 皆、うめいてます。。。 でも写真中央の落合くんのように、しなやかな動きが生まれたり、 池川くんの身体が見事に弾け飛んだり、 市川から脅威的な身体さばきが編み出されたり、 黒木さんや中島さんの美しいステップが発揮されたり、 と思いきや、沈黙の群舞が表出できるようになったりするんです。 冷静と情熱のあいだを行ったり来たり。 目が離せない舞台空間が生み出されるのではないでしょうか? でもまだまだこれから。 楽しみにしていてください。 2011.12.10 Saturday
いよいよチケット発売開始!!
こんばんは。高原です。 実は私、12月入ってすぐに風邪で倒れてました。 ようやく回復の兆しが見えてきた感じです。 とにかく今は、お知らせしたいことが山盛り!! まずは、コレっ↓↓ チラシです!! まもなくできあがります!! こちらでひと足早く、チラシの表面を公開しちゃいますよ!! このチラシ、手に取ると、より煌めきと艶を感じてもらえると思いますので、ぜひGETしてみてくださーい。皆さんの手に触れられるのは、来週くらいになると思います。 お楽しみに☆ そして、今日の本題!! 皆さん、本日よりチケット販売がスタートします!! ニットキャップシアター第30回公演は、 寺山修司が手がけた遺作『さらば箱舟』のです。 この作品を舞台化するのはニットキャップシアターが初めて!! 寺山修司 × ごまのはえ 寺山ワールド × ニットキャップワールド この特別なコラボレーションを見逃す手はありません。 また、2月11日(土)13時ステージのトークゲストに、 寺山修司さんの元夫人で、プロデューサーの九條今日子さんをお招きします。 ごまのはえとどんなトークが展開されるのか? 皆さんのご来場、心よりお待ちしております!! _/_/_/_/_/_/_/ ニットキャップシアター第30回公演/現代演劇レトロスペクティブ 『さらば箱舟』 作 :寺山修司 構成・演出:ごまのはえ 2012年2月10日(金)〜12日(日) 2月10日(金) 18:30 11日(土) 13:00/18:30 12日(日) 13:00 一般前売:3,000円 一般当日:3,300円 学生:2,500(前売/当日とも) @ アイホール(伊丹市立演劇ホール) _/_/_/_/_/_/_/ |
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