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BLOG*KCT京都の劇団、ニットキャップシアターの公式ブログ!
2012.12.15 Saturday
次回公演『少年王マヨワ(仮)』オーディションのご案内(1月11日、12日)
ニットキャップシアターでは、 2013年6月に上演する次回公演『少年王マヨワ(仮)』に向けて、 出演俳優のオーディションをします! 【募集内容】 ■オーディション日程 2013年1月11日(金)18:00〜20:30 2013年1月12日(土)18:00〜20:30 (どちらか1日のみご参加ください) ■会場 京都市会館 左京西部いきいき市民活動センター (京阪「出町柳駅」から徒歩7分) ■参加費 500円(当日お支払いください) ■募集キャスト 若干名 (幅広い年齢のかたを募集します。 応募者多数の場合は書類選考をおこなう場合もございます。) ■応募資格 ・18歳以上で健康な方 ・稽古に参加できる方。 ・ニットキャップシアターの過去作品の内、下記のいずれかを観たことのある方。 『ピラカタ・ノート』/『さらば箱舟』/『strange』 ■オーディション内容 せりふ・動き・シーン作りに関する、 ごのはえのワークショップを受けていただきます。 (動きやすい服装と上履きをご持参ください。選考者:ごまのはえ ほか) ■応募方法 劇団サイトからダウンロードできる申込用紙を郵送。 または必要事項をメールでお送りください。 ■応募締切 2013年1月7日(月)必着 【公演までのスケジュール(予定)】 ・2月10日までに オーディション結果通知 ・3月上旬 顔合わせ・読み合わせ等 ・3月26日〜 稽古開始 ・6月10日〜16日 伊丹公演 ・6月26日〜30日 東京公演 ※稽古は週5回程度。原則、平日は18時以降、土・日は昼から。 ※稽古場所は京都芸術センター(四条烏丸)を予定しています。 ※稽古にかかる交通費・宿泊費等は原則自己負担です。 ※出演に対してのギャランティはありません。 【プロフィール/スタッフ情報】 ■作・演出:ごまのはえ 劇作家、演出家、俳優。大阪府枚方市生まれ。 1999年「ニットキャップシアター」を旗揚げ。 劇団内外で40本以上の作品を創作するほか、演劇ワークショップも多数おこなう。 ■ニットキャップシアター 京都を拠点に活動する劇団。 劇団名は、ムーンライダーズの楽曲「ニットキャップマン」に由来する。 代表のごまのはえが描く物語性の強い戯曲を、 芝居・語り・ダンス・音楽など様々な舞台手法を組み合わせて、 ソリッドにイマジネーション豊かに表現する「芸能集団」として自らを鍛え上げている。 ■共演者 ニットキャップシアター劇団所属俳優、他 ■スタッフ 舞台美術:西田聖、照明:葛西健一、音響:三橋琢 他 【申込み先・お問合せ】 ニットキャップシアター 毛帽子事務所 オーディション係 ・郵送 〒606-8101 京都府京都市左京区高野蓼原町67 ・E-mail info@knitcap.jp ・電話 090-7118-3396(劇団)※電話ではお問合せのみ。 ★★↓公演情報詳細↓★★ ニットキャップシアター 第33回公演 『少年王マヨワ(仮)』 作・演出= ごまのはえ 2013年6月 関西・東京 二都市公演! 「マヨワ」とは『古事記』に登場する少年王の名前だ。 資料によっては「眉輪」とか「目弱」とも書かれる。 彼は大王の一族として生まれたが、 実父をアナホ(安康天皇)に殺され、母もその妻にされてしまう。 マヨワはそのことを知らずアナホを父だと信じ成長するが、 あるいきさつから真実を知り、アナホを殺害してしまう。 大王殺害という大罪を犯した彼は、 時の大臣ツブラノオホミの屋敷に逃げ込むが、 アナホの兄弟たちに攻められ屋敷もろとも焼かれてしまう。 この時わずか10歳程だったという。 今公演ではマヨワの家族を現代に登場させて物語る。 作品の舞台は団地を想定している。 団地の大きな高い壁が建つ舞台に、様々な家族が暮らす、 その家庭の一つとしてマヨワの家族もある。 主人公の家庭だけでなく、 複数の家庭を登場させた「群集(群家族)芝居」にするつもりだ。 少年マヨワの切実な息づかいを、 団地の(現代の)世界に通わせられればと思う。 ………ごまのはえ 構想ノートより (絵:竹内まりの) |
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